価格より先に商品を照合する
同じように見える商品でも、容量、個数、販売地域向け仕様が違えば価格を直接比べられません。KurapicoではProduct、Variant、Listing、CurrentOfferを分け、商品の同一性と販売条件を別々に扱います。
比較条件をそろえる5項目
| 項目 | 確認例 |
|---|---|
| 容量 | 30mlと50mlを混ぜない |
| 個数 | 単品と2本セットを分ける |
| 購入方法 | 通常購入と定期購入を分ける |
| 送料 | 送料込みか、別途かを見る |
| 販売者 | ショップ名と発送元を確認する |
商品名に「公式」と書かれていても、それだけで販売者を判断せず、販売ページの店舗情報を確認します。
Kurapicoの価格表示
価格を表示できるのは、API(販売サービスが提供するデータ取得の仕組み)など正規の方法で取得し、有効期限内で、商品照合が確認済みの場合です。取得できないECは「販売ページで確認」または準備中と表示します。表示価格が期限切れになった場合は金額を消し、販売ページでの確認へ切り替えます。
最後は販売ページを優先する
カート投入後のクーポン、会員条件、ポイント、配送先による送料は比較画面だけでは確定しません。購入直前に、商品・容量・個数・支払額をEC側で確認してください。掲載順は最安値ランキングではなく、照合できた情報の範囲で表示します。
価格が同じでも支払条件は違う
表示価格が同額でも、送料、定期購入、最低購入数、会員条件が違えば、実際の支払額や次回以降の条件は変わります。ポイント付与やクーポンは利用者、期間、決済方法によって変わるため、全員に共通する値として本体価格へ足し引きしません。
| 表示 | 比較時の扱い |
|---|---|
| 商品価格 | 同じ容量・個数・購入方法で比較する |
| 送料 | 配送先を設定した最終画面で確認する |
| クーポン | 利用条件と有効期限を別に確認する |
| ポイント | 会員条件や上限を含めて別に確認する |
| 定期購入 | 初回だけでなく継続条件と解約方法を見る |
1mlあたり価格を使う場面
同じ商品で容量だけが違う場合は、商品価格を容量で割ると目安をそろえられます。ただし、送料やセット付属品を含まない単純計算です。処方や商品名が異なるものを、1mlあたり価格だけで同一商品として比べることはできません。
例えば30mlと50mlを比較する場合も、両方が通常購入の単品であることを先に確認します。2本セットの合計容量や定期購入の初回価格を混ぜると、計算できても購入条件がそろいません。
販売者と発送元を分けて見る
ECでは、商品を販売する店舗と発送を担当する事業者が異なる場合があります。「公式」という文字だけでは判断せず、販売者名、店舗情報、返品条件を確認します。ブランド公式が案内する販売先がある場合は、その情報も照合材料にします。
価格を比較する手順
- 正式商品名とブランドをそろえる
- 容量、個数、販売地域向け仕様をそろえる
- 通常購入と定期購入を分ける
- 商品価格と送料を確認する
- 販売者、発送元、返品条件を見る
- クーポンとポイントは自分の条件で最後に確認する
途中で一つでも条件がそろわない場合は、無理に最安値を決めず「販売ページで確認」として扱います。比較できない理由が分かる状態にしておくことが、誤った価格差を示さないために重要です。



